伝統工法の確かな技術を持った職人が力です。
若い時からコツコツと積み重ねる修練の日々があって、確かな腕の職人が育っていきます。そして、現場でその技がいかされてきます。
気持ちよく仕事ができる仲間です。
真剣に仕事に取り組み、気分よく休み時間を過ごせる仲間です。当たり前のようですが、現場が心地いいと仕事の連動もスムーズで結果としていい仕事が仕上がるのだと思います。
これからの建築と伝統技法の後継者。
私たちの現場には時折、建築や職人の伝統技法を学びたい見たいと来られる若い人たちがいます。これからを担う人たちの学びの場となればと職人たちと受け入れをしています。
写真は、これから建築をやっていきたい、まずは現場を知ることと私たちと一緒にこの日、土壁づくりを泥んこになりながら、手伝ってくれる未来の建築家です。作業が慣れない分よけいに泥んこになるのですが、その分、頑張りが伝わります。